中川 敬文
Keibun Nakagawa

東京都出身、関西学院大学社会学部卒業。1989年ポーラ入社。1993年新潟県上越市に家族で移住、当時国内最大級のパワー型ショッピングセンターの立ち上げと運営。

1999年UDS株式会社入社、2003年より代表取締役(2011年より社長)。「キッザニア東京」、「INBOUND LEAGUE」「神保町ブックセンター」「SHIMOKITA COLLEGE」「ロマンスカーミュージアム」「ここ滋賀」「薩摩川内市スマートハウス」、日本初のイエナプランスクール「大日向小学校」「常石小学校」などの場づくり、地方自治体のまちづくり、中高生のキャリア教育を手がける。

2020年3月に社長退任して宮崎県都農町に移住、株式会社イツノマ起業。都農町にて、グランドデザイン策定、都農高校跡地基本計画、商店街再生イベント「みちくさ市」、デジタル・フレンドリー戦略(2021年グッドデザイン賞ベスト100)、ゼロカーボン戦略(都農町ゼロカーボンタウン宣言|ゼロカーボンU-18議会創設)、都農中学校にて年間15時間の総合学習プログラム「つの未来学」(2021年文部科学大臣表彰受賞)、中学生の地域クラブ「まちづくり部」創部。こども参画まちづくり(第15回日本まちづくり大賞)を実践中。

2021年9月に、敷地5,000㎡の耕作放棄地にある2軒の空き家をリノベーション、「まちづくりホステルALA」を開業、まちづくりに関心のある社会人・学生のスタディツアーを実施、町内外の交流を促進。

著書(共著):『おもてなし・デザイン・パターン』(翔泳社)

都農町に移住した理由は

一緒に働いたら楽しいだろうなと
思える人たちがいたから
これからの人口減少で生き残る1万人のまちづくりモデルを都農町からつくりたいと思ったから


都農町の好きなところは

元気で面白くて純粋な人たちと、
コンパクトなサイズ、海

簡単な経歴

・1989年|株式会社ポーラ(新規事業開発部)
・1991年|株式会社オーディーエス
(コンサルティング)
・1994年|株式会社新進商事
(新潟県上越市デベロッパー)
→ 国内最大規模の上越ウイングマーケットセンター
企画開発
・1999年|UDS株式会社
(当時、都市デザインシステム)
・2003年|代表取締役副社長(2011年より社長)
・2005年|株式会社キッズシティージャパン取締役
→子どもの職業体験施設
「キッザニア東京」の企画・設計
・2020年|株式会社イツノマ起業、代表取締役CEO

詳細:https://note.com/keibun_nakagawa/n/n12eb5a534913

スキル・特徴

・企画実現力
・新規事業の立ち上げ
・人事・組織マネジメント
・学びのプログラムづくり
・ファシリテーション

自分を一言で表すと?

いつの間に

このさきやってみたいこと

・10代・20代が主役のまちづくり
・Uターン起業家の誘致・支援
・まちのグランドデザイン具現化(アクション100)
・産学連携によるサーキュラーエコノミーの実践
・廃校・空き家の最適活用
・観光とまちづくりの間をうめるツアー造成
・まちづくりホステルALAの業態開発
・1万人の町でできる新規事業開発

メディア掲載

NHK宮﨑
「人口1万人 小さな町で始まる"まちづくり"都農を世界の真ん中へ」
https://www.nhk.or.jp/miyazaki/lreport/article/005/51/

NHK宮﨑
「”街に活気を”都農町で子どもたちも参加して“街市”」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20230619/5060015634.html

先生の学校
「未来の当事者たちが躍動する、小さな町のキャリア教育。まちづくりのプロが考える、学校が社会とつながるキャリア教育の形とは?」
https://www.sensei-no-gakkou.com/article/no0089

IDEAS FOR GOOD
「子どもが政策を作るまち、都農町。人口1万人の町がサーキュラーエコノミー実践の舞台になるまで」
https://ideasforgood.jp/2022/02/04/miyazaki-tsuno/

TURNS
「2050年に都農が世界の真ん中に来る未来を目指して」
https://turns.jp/54654

ケンチクウンチク(建築家との対論)
「リスタートの流儀 -僕が社長を辞めた本当の理由-」
https://beyondarchitecture.jp/magazine/kenchikuunchiku/nakagawanishida01/