株式会社イツノマが運営する「まちづくりホステルALA」が、11月22日発行の週刊トラベルジャーナルの「注目の事例」にて3ページにわたり紹介いただきました。
ホステルALAは、町内外の人々が共にまちづくりを学び実践する拠点となる、まちづくり連動型ホステルとして9月13日にオープン。記事では「ホステルを拠点に未来へのまちづくり」と題し、観光地ではない都農町において、まちづくりや地方創生に興味がある人にフォーカスを当てたホステル運営が注目されました。
約5,000平方メートルの耕作放棄地と2棟の空き家を整備・リノベーションし、
- デジタルを活用した無人チェックイン
- 研修やワークショップを開催できるスペース
- 都農ペレットを利用した暖房設備や環境に配慮したコンポストの設置
約半年で開業したホステルALAのスピード感など、多岐にわたり評価をいただきました。
地域内外の方々が集うことのできる特徴についても取り上げられています。
特に、まちづくり連動型というニュータイプのホステルとして、まちづくりの学びや実践の入り口としての機能がメイントピックとして掲載。ALAを拠点に活動する「若者ひろば」が開催した都農神社での「一之宮マルシェ」や、同ホステルが運営するオンラインコミュニティーの「まちづくりカレッジ」など、地域のソトとウチをつなぐハブとしての特徴は、地方創生が注目を浴びる現在の社会において大きなニーズがあると書かれています。