イツノマは、日向市から委託を受け、若者を対象として、若者の自由な発想と地域資源を活かしたビジネスを創出し、地域づくり活動を担う人材の育成を目的とした事業「ひまわり塾」全7回の講座企画と運営をはじめました。
講座の企画段階でこだわったのは「実現可能性」。
日向市に依頼して、具体的に市として課題と捉えている
①子育てとまちづくり
②空き家・空き店舗の利活用
③日向市駅前広場の利活用
を講座のテーマとして、最終回で市長をはじめ、市の方々に具体的な提案をすることに。
初回は、日向市の西村市長から、歴史あるひまわり塾の卒塾生たちが、日向市のまちづくりへ積極的に参画していること、参加者へのエールを。
今年は嬉しいことに、17名の参加者中、中学生が2名、高校生が3名。
フレッシュなメンバー構成となり、期待が高まります。
全7回、イツノマの完全オリジナル企画で進行。
第3回では、「フューチャーランゲージ・ワークショップ」を実施。各テーマごとに、「理想の未来」と「現実の課題」を出し合い、それぞれ類似カテゴリーにグルーピングした後に、具体的な解決策のアイデア出しを。
中学生から70代、会社経営者と、バラエティに富むメンバー構成だからこそ、ユニークなアイデアが。
先週の第4回では、中間発表がありました。
3チームのリーダーで、1チームは高校生、1チームは中学生とでしたが年齢を感じさせず力強く頼もしいプレゼンテーションで、今後の企画のブラッシュアップが楽しみです。