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週刊イツノマ

都農中2年「つの未来学」商店街イベント企画9案プレゼン!

イツノマが企画・実践している都農中学校の総合学習「つの未来学」。2年生が24時間取り組んできた商店街活性化イベント「みちくさ市」の企画9案を、2月28日、町の人たちにプレゼンしました。

「つの未来学」は2年生と3年生の2年間継続して企画を考え最後、町の人たちに販売して本当のお金を稼ぎ、利益処分案までつくるプログラムです。

2年生は、来年度「みちくさ市」で実施する企画づくりを24時間行いました。

3チーム(飲食・物販・全体企画)にわかれて、それぞれ100個ずつアイデアを出します。

この「アイデア100」をはじめて4年目。

慣れてきている中学生たちは100個出すのに1時間かかりません。

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各チーム100個のアイデアからBEST5を選択、さらに全員がやりたいアイデアに分かれて最終的には9チームに編成して企画スタートです!

来年、商店街で来て欲しい人たちのニーズを探りに、学校を出て町の人たちにインタビュー

学校に戻ってから、町の人の声を参考に、自分たちの企画をつくっていきます。

ある程度カタチができてから、今度はそれぞれの分野のプロである町の事業者さんにアドバイスを求めました

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企画ができてきたところで、プレゼン準備。

代表の中川も出場した起業家カンファレンスICCで優勝した起業家の7分間ピッチの動画を研究、どうすれば自分たちの想いやアイデアが伝わるのか、資料のつくりかたや話し方を練習

2月28日、自治会長や観光協会、町の経営者を招いて最終プレゼン。

動きのあるスライドや、寸劇を交えてエンタメ性も高いプレゼン

来年の「つの未来学」、そして「みちくさ市」がいまから楽しみになってきました。

授業の様子を1日取材いただいた、朝日新聞で掲載いただきました

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