5月30日、福島県大熊町「CREVAおおくま」で公益社団法人福島相双復興推進機構が主催した「第3回関係人口サミット」に代表の中川が登壇してきました。
第1部「キーノートスピーチ」

都農町で実践している「こども参画まちづくり」の事例を紹介してきました
第2部「トークセッション」

マツリズムの大原学さん、ECOFFの宮坂大智さんと「祭り」「農業」「教育」をテーマにしたトークセッション。
第3部「座談会」

当日90名近い来場者の中で、教育に関心のある20数名の方々と70分間の座談会。
大熊町、双葉町、富岡町、浪江町、川内村、葛尾村など、復興を進めながら、数少ないこどもたちや若者、移住者をどのようにまちづくりへ参画を促すか、濃度の濃い話し合いが進みました。
前日に「東日本大震災・原子力災害 伝承館」「震災遺構 浪江町立請戸小学校」など視察をしながら、南海トラフに備え都農町の小学校でも進めている防災教育について、有意義な話し合いもできました。
今後、福島・宮崎の小中高生との交流につなげていければとの思いを強めて帰ってきました。